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『パーティーで女の子に話しかけるには』

今回の記事では、『パーティーで女の子に話しかけるには』を紹介したいと思います。とても独特な名前で目を惹くタイトルですが、中身も奇抜で面白くて大好きな作品です。

 

gaga.ne.jp

作品情報とあらすじ

本作は、ニールゲイマンが2006年に発行したSF短編集である『壊れやすいもの』を映像化した作品です。

2017年に公開され、主役のザンとエンはエル・ファニングとアレックス・シャープが演じています。

 

本作の舞台は1977年のロンドンでパンクに夢中なエン(アレックス・シャープ)がある夜友人と音楽のなる空き家に入ると、宇宙人たちがパーティを行なっていました。そこで、エンはもう一人の主人公であるザン(エル・ファニング)と出会い仲を深めていく...というストーリーになります。

レビュー

私が本作の好きなポイントは、ロンドンの風景と奇想天外に見えるストーリーです。

 

主人公のパンク部屋やライブ会場の雰囲気がとにかく最高で、想像してる通りの1970年台ロンドンが作られています。そして、その空気感にアレックス・シャープやエル・ファニングがとてもマッチしていて、どのシーンを撮っても雑誌の表紙のようなカットでとても素敵です。

 

映画のストーリーはパンクと宇宙人という一見食い合わせのわからない二つのテーマですが、物語はとてもシンプルで少し考えさせられるものにまとまっていて、とてもよかったです。

 

まとめ

今回は、『パーティーで女の子に話しかけるには』を紹介しました。宇宙人とパンクという異色の掛け合わせですが意外とシンプルな纏まりの良いストーリーで、映画内の1970年台ロンドンの再現は最高でした。

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